LiplisDevDiary/2015-05-11
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ようやっと一段落
日記の更新をずっとサボっていました・・・。
前回の日記が1/25、今思えば、仕事が忙しくなり始める直前でしたね・・・。
2月、3月は休みの日も会社の仕事をしていて、
Liplisの作業に当てることが全くできませんでした。
4月になって仕事が多少落ち着いたので、Liplisの作業を始めました。
ついにswiftに本格着手しました。
有給を取りつつ、ひたすら不慣れなswiftと格闘していました。
最初は本当に大変でした。MACの使い勝手の悪さも相まって、
全然進みが悪かったです・・・。
5月の連休にリリースを目標に勧めていましたが、本当にできるのか、と思いました。
一応、4月の末に慣れてきたこともあり、ペースが上がってきて、
完成の目処が立つ程度には進捗しました。
しかし、
不幸なことに、会社の仕事がGWのどまんなか、5/3、5/4に入ってしまい、
またも会社の仕事に作業が阻まれました。
GWの後半、ひたすら作業してリリースできる完成度まで引き上げました。
アップルの審査は厳しいと聞き、デバッグを念入りに・・・。
ユーザー評価も最初が肝心ですし。
そしておととい、ついに完成し、
アップルに提出することができました。
結構な達成感を得ることができました。
これで審査がスンナリ通ってくれれば良いのですが・・・。
まだまだ戦いは続きそうです。
Swiftをやってみたところの所感
なんだかまだ未熟な言語?という印象です。
C#やJavaだったら当たり前にあるはずの物が無かったりして、
痒いところに手がとどかない感じがしました。
色の扱いがおかしかったり、スタックとかキューが用意されていなかったり、
StringBuilderが無かったり、Json扱いづらかったり、XML読みにくかったり・・・
上げれば切りが無いですね。
ただし、Extentionの機能を使って、使い勝手良くすることはできました。
しかし、このレベルのものはフレームワークで用意しておくべきなのではと思います。
みんな使うでしょうし。
(.net環境のぬるま湯で育ってきたゆとりの言葉にしか見えない?)
それに加えて、MACもいままでまともに触って来なかったので、
Windowsとの操作性の違いから、とても苦労しました。
(MACが使いやすいと言ってる人を良く見かけますが、ちょっと同意しかねますね・・・)
それでも、1ヶ月も触ってると、慣れてしまうものですね。
4月末からほとんどマック付けだったので、逆にMACの英語キーボード配列を体が覚えてしまい、
=(イコール)とか:(コロン)がWindowsでまともに打てなくなりました(汗
Swiftは誕生してまだ1年経っておらず、一般的な情報は結構揃っていましたが、
本当に痒いところの情報にたどり着くのが大変でした。
有用なTipsもあると思うので、少しづつ公開していこうかと思います。
(ソースもオープンソースにする予定なので、その解説も交えつつ・・・)